新機能 HURスマートタッチPower(仕事率)・ROM(可動域)
ユーザーの意欲を高め、トレーニングの質を向上させる2つの新機能
パワーと関節可動域の紹介
パワーターゲット
パワーはスポーツ活動・高齢者の身体機能・リハビリテーションの分野において非常に重要です。筋力は力の生成と動きの速度から生み出され、各エクササイズ・回数にパワーのデータとして確認することが可能です。
どうしてパワーデータは重要?
動きのない力は機能しません。私たちの日々の仕事や活動の多くは、力だけでなく動きを必要とし、時には、動きの速度が重要な役割を果たします。
力が重要であるが十分な速度がない場合、椅子から立ち上がることは困難です。また、信号で歩く際は、幅広い関節可動域で筋力と、中程度の速度の動きが必要です。
HUR スマートタッチは個別のパワーのターゲットを指定することが可能です。スクリーン上で、縦のバーは各回数のピークパワーを表示し、横の線は、個々人のパワーターゲットを表示します。パワーターゲットは、以前のトレーニング結果に基づいて、自動的に更新されます。
HURスマートタッチのパワーターゲットを応用し、ユーザーのモチベーションを高め、個々人の筋力をより効果的に、促進しましょう。
HURスマートタッチパワーターゲットの紹介ビデオは こちら
ROM-可動域
ROM (可動域)のデータはどうして必要?
3つのポイントをご紹介します。
• 筋肉が異なる長さで力を生成できることは、神経筋の視点から重要
• 毎日の活動とスポーツのパフォーマンスには、様々なポジションと様々な次元の生理学的な活動が含まれている
• 広い運動範囲で筋力トレーニングを行うことで、トレーニング効果が向上し、筋肉、身体機能、神経筋の能力と質が向上
ROM機能とは?
・理学療法士やインストラクターと共に、各種トレーニングマシンの可動域を設定
・個人的な限界があるトレーニングでは、限界を考慮した上で、十分な運動範囲と質の高いトレーニングをユーザーに提案
・黄緑色のバーが可動域、青い線が現在の位置
ユーザーが幅広い動作範囲で力を発揮し、基本的な筋肉の活性化が良好なレベルにあるときは、筋力の機能的な面を改善する時期にあります。
HUR スマートタッチ可動域機能紹介動画はこちら